武器貿易(ATT)交渉会議 決裂

今月行われていた国連武器貿易交渉会議は、条約の採尺なしという結果で閉幕した。

通常兵器全般の移転に関して初めて、国際法のルール作りを目指したこの会議であったが、

中国、ロシアの慎重派に加え、27日に米国が、「時間が足りない」との議長案に不同意の姿勢を示した。 同会議は全会一致が原則であり、ロベルト・モリタン議長(アルゼンチン)は調整を断念した。

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