【1月22日】 イスラエル総選挙関連記事

"There is a clock ticking with potentially disastrous consequences for the peace process." 「イスラエルがこのまま入植地活動を拡大するのであれば、同国は国際社会からの支持を失い、また、二国間共存の達成も阻まれるだろう。現在、イスラエル、パレスチナ両国の平和構築活動は、一刻の猶予も許されない」 (The Guardian Tuesday, January 22, 2013)

イスラエルでは1月22日、総選挙の投開票が実施され、22日投開票のイスラエル総選挙(比例代表制、定数120)は、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相率いる与党リクード(Likud)と極右政党わが家イスラエル(Yisrael Beitenu)の右派統一会派「リクード・わが家(Likud-Beitenu)」が過半数をわずかに超える議席を確保しました。今回の選挙の投票率は55.5%と2009年の選挙と比べると非常に高く、投開票の際に、ネタニヤフは自党の支持者に向け、この高い投票率は票数の離散に繋がる危険性があると懸念を示しました。

詳しくはこちら (英語のみ)

 

また、以下はAFPBB NEWSによる記事です。
投票前の世論調査では一貫してネタニヤフ氏の続投が予想されており、専門家の間では次の政権は右寄りの姿勢を強めるという見方も出ていたが、出口調査の結果からは次期政権は中道右派になる可能性が高い。(AFPBB News)
詳しくはこちら