「2013年度カンボジア国民議会選挙 選挙監視報告会
― 内戦終結から20年 カンボジアの軌跡 ―」
2012年7月28日、カンボジアで内戦終結後より5回目の総選挙が実施されるにあたり、(特活)インターバンドは19名の監視団を派遣した。今回の選挙では、30年以上政権を握り続けるフン・セン首相率いる与党CPP(カンボジア人民党)が勝利を治めたものの、その議席数を90から68に減らす一方、連立野党であるCNRP(カンボジア救国党)が55議席を獲得し、勢力を拡大した歴史的な選挙であった。“Change or No Change?”をスローガンとした野党の予想を遥かに上回る躍進は、内戦終結後、国連の主導で実施された選挙から20年、5回目の国民議会選挙を迎えたカンボジアの安定的な民主化がどのように促進されるべきなのかという問題を国際社会に提起したとも言える。
この度の報告会では、国連カンボジア暫定統治機構、UNTACの一員として選挙運営、監視に関わってきて以降、長きに渡りカンボジアの民主化に向けて活動をされている衆議院議員、阪口直人氏をお迎えし、内戦終結から約20年間、いかにカンボジアが多くの課題を抱えながらも発展を遂げてきたのか、選挙監視を通じた視点からお話しいただきます。また、監視団による報告も併せて行いますので、是非本報告会のご参加ください。
【プロフィール】 阪口直人 衆議院議員
早稲田大学卒業後、キヤノン株式会社に入社。
「紛争地での平和構築活動を!」と決意し29歳で退社。国連ボランティア、外務省職員、インターバンドの事務局長としてカンボジアをはじめ、インドネシア、東ティモール、パキスタン、コソボ等、各国への選挙監視ミッションの責任者を務める。またカンボジアにて除隊兵士の社会統合プロジェクトを実施する。現在、インターバンド理事。日本外国語専門学校専任教員。衆議院議員政策秘書。民主党国際局副局長(~2011年)現在、日本維新の会 政策調査会副会長、外務担当
著書:「心にかける橋」(学陽書房)「新しい平和構築論(共著)」(明石書店)
【日時】2013年11月27日(火) 19時~21時 (開場18時45分)
【場所】JICA地球ひろば 201AB
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【参加費】一般700円 学生500円 賛助会員無料
【お申し込み】
事前申し込みが必要になりますので、タイトルを 「11/27報告会申込」とし、お名前、ご所属、E-mailアドレスをご記入の上、info@interband.orgまでご連絡ください。
※事前お申込のない場合、ご入場頂けないことがありますので予めご了承下さい。
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