インターバンド関係者による著書

『東ティモールを知るための50章』

東ティモールを知るための50章

念願の独立へ、1999年8月の直接住民投票後の騒乱以後、ますます混迷を深めている東ティモールの歴史、政治・経済、社会・医療、文化、国際関係などの分野を50章で解説。

山田満(編)、明石書店 2006年8月

 


 

『新しい平和構築論―紛争予防から復興支援まで』

新しい平和構築論

平和構築を広義にさまざまな視点から論じる。また、現場で活躍する人々の経験も収録する。専門課程に進む大学生、大学院生(修士)、平和構築の領域に関心を抱く一般読者を対象とした内容構成。

山田満・野本啓介・小川秀樹・上杉勇司(編)、明石書店 2005年3月


 

『「平和構築」とは何か―紛争地域の再生のために』

いまだ根強い民族間の憎悪と、冷戦後の複雑なパワーバランスの中で、紛争地域の人びとは、生存すら脅かされている。NGO活動に従事してきた政治学者が、紛争後社会の国際協力のあり方を提唱する。「祈る平和」から「創り上げる平和」へ。紛争地域で私たちは何ができるのか。

山田満(著)、平凡社 2003年4月

 


  

『現代のテロリズム』

現代のテロリズム

米国の同時多発テロ,そしてバイオテロではないかと言われている炭そ菌事件…。なぜ,世界でテロが起こるようになったのか。テロリズムは過去から現在へと,どのように形を変えてきているのか。テロをなくすにはどうしたらいいのか。専門の危機管理と紛争解決の立場から,現状と展望をわかりやすく語る。

首藤信彦 (著)、岩波ブックレット 2001年12月

 


 

『国際選挙監視とNGO』

国際選挙監視とNGO

東チモール,カンボジア,南アフリカ…,紛争地や途上国の将来を決めるうえで重要な意味をもつ民主選挙。果たして公正な投票が行われるのか? いま,国際的な市民参加による選挙監視が注目を集めている。さまざまなNGOによる活動の様子や監視に参加する方法など,筆者の豊富な体験を交えながら紹介する。

首藤信彦・松浦香恵 (著)、岩波ブックレット 2000年4月