３月１８日から２８日までニューヨーク、国連本部で開催されていた武器貿易条約（ATT)交渉会議ですが、
４月２日、圧倒的な多数の賛成により採尺されました。しかし、正式な反対を表明した、北朝鮮、シリア、イラン以外にも、その採尺に不満の声明を表明する各国の反応があったのも事実です。インターバンドでは主にTwitter,FBなどに、実際に会議に出席されていたオックスファム、夏木碧さんのリアルタイムの報告を載せていました。昨年では会議延長により採尺されなかった、武器貿易条約（ATT)の条約案。今回はどの様な経緯で採尺に至ったのでしょうか？いわゆるテロリストなど、国家という枠組に適応しない、「非国家主体」への条約の適応は？各国の反応は？
ご帰国された夏木碧さんが、条約の採尺に至るまで、どの様な議論があがったのか、またはこれからの課題などについて、「武器と社会」研究会主催の報告会にてお話されます。
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